頭のおかしい人間

どう考えても正気とは思えない犯罪の報道を見て、昨日考えた戯言。

生まれつき手のない人が生まれる。足が無い人が生まれる。
頭がおかしい人間も生まれて当然なのだ。
私もそうだ。

「頭がおかしい」というのは勉強の出来不出来の話ではない。正直、勉強の話であれば少なくとも平均より出来る自信がある。

犯罪者の報道を見ると、
f:id:sldr:20200720122636j:plain
こんな感じだ。
ああいう犯罪者の気持ちは良く分かる。

ムカつく奴がいたら殺してやりたいと思うし、好みの異性がいたら無理矢理でもやってやりたいと思う。そういう暴力的な衝動に満ち溢れている。
ただ、倫理観はある。
中学生くらいまでそういう自分が本当に嫌いだったし、罪悪感で潰れそうだった。

高専生活を送っている中だっただろうか。大好きな変人達と楽しく交流しているうちに、そういう自分を許せるようになってきた。

要するにやらなければ良いんだ。何を考えたっていい。
自分がそういう人間だと分かっていれば、いくらでも対処出来そうではないか。
これは自己批判からは生まれない。自分を受け入れる事こそが、ギリギリで社会性を保つ鍵だったのだと思う。