『異能バトルは日常系のなかで』の好きなセリフを紹介する 01

私が一番好きなライトノベルでした。

 

「たとえば、 テロで死んだ人がいるのに、刑事ドラマでテロを題材にするのは不謹慎か?飢餓に苦しむ人がいるのに、大食い番組をテレビで流すのは発展途上国に対する当てつけか?火を使う能力者が出る異能バトルは、火災で家族を失くした人達に対して気遣いが足らないのか?毎回毎回冗談みたいに人が死ぬミステリーは、命を冒涜したジャンルか?ミリオタは、戦争の悲惨さを知らない馬鹿の集まりか?」

 

望 公太. 異能バトルは日常系のなかで5 (GA文庫) (Kindle の位置No.608-612). . Kindle 版.